草を見て土を知る
土日は、オークファームで講座です。
寒さの中、野の草は強くたくましく生きています。
こちらは、双子葉類の母子草。
七草の1つ、ごぎょうです。
草餅の材料は、今は蓬ですが、昔は母子草が用いられていたそうなんです。
白い毛がかわいくて、好きな野草です!
抜くに抜けなくていつも困ります。
シルバーリーフとしても素敵ですしね。
被子植物には、単子葉類(子葉が1枚のもの)と双子葉類(子葉が2枚のもの)があり、
単子葉類は硬くて痩せた土、双子葉類は比較的やわらかな土で育つと聞きました。
生えてくる草の種類によって、土の状態がわかるのですね。
よく言われるスギナが生えていると酸性土壌であるというのは、迷信だそうですよ。
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