里芋の親芋
しばらく雨の日が続きそうです。
今日は収穫した里芋について。
里芋は、品種によって食べられる部分が変わってきます。
・親芋を食べる「タケノコ芋(京芋)」
・親芋子芋を食べる「大和里芋、えび芋、八つ頭、セレベス」
・子芋孫芋を食べる「土垂れ、大野里芋、石川早生、愛知早生、女早生」
・茎(ずいき)も食べられる「えび芋、八つ頭」など
オークファームでは、親芋子芋を食べる大和里芋を育てました。
親芋のまわりに子芋がついています。
芋をはずしました。右が親芋、左が子芋です。
この親芋、食べられる品種と知らないと、、、
捨てられてしまう可能性大です!
まさか茎みたいに見える部分が食べられるなんて、
私も育ててみるまで知りませんでした。
茎を切っていくと、白い芋の部分が出てきますよ。
捨てずに、食べてくださいね☆
大和里芋の味はというと、
色白できめ細かくやわらかく、適度なぬめりがありとっても美味しい品種です。
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コメント
里芋の親芋って
来年の親芋には
ならないのですか?
おーーー
初めて まともな質問だ!
投稿: WAKU | 2014年10月23日 (木) 17時52分
WAKUさん
野菜についての質問ありがとうございます!
初めてですか!?
販売されている里芋の種芋は子芋で、私も子芋からしか育てたことがないのですが。
親芋も、来年用の種芋になりますよ。
親芋を種芋にできるのは、育てた方だけの特権ですね。
投稿: ふき | 2014年10月28日 (火) 10時34分